乱取り基本の形 ④下段当て

④下段当て
・③のように逆構当てに行くところ受に左手でブロックされたため、右手で取った受の右手首を手刀動作Ⅱ-5のような動きで手首を返しながら受けの左耳方向に押し当て、次の瞬間に右膝を曲げ腰を落として左足を進め、左腕で受の腹部辺りを下段に当てる。

・ポイント

-右手で取った受けの手首は、手刀動作Ⅱ-5の動きを意識し受けの左耳に当てるようにするとスムースに返せる。

-下段に当てに行く時はしっかり腰を落とすこと。場合によっては右ひざが畳についても良い位に膝を落とし、自分の上半身はまっすぐな姿勢を維持すること。(お辞儀の姿勢はしないように)

-下段に当てるときは、回転気味にしたりせず下段に当てたまま、まっすぐ進むこと


  

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