合気道のニュース

巣鴨学園合気道部30周年 記念行事のご案内(2018.9.15)

巣鴨学園合気道部から、下記ご案内が届きました。

巣鴨学園合気道部30周年 記念行事として文化祭演武会を下記のごとく実施致します。
稚拙な中学高校生レベルの技術ではありますが、日頃の稽古の成果を御覧頂きたく、ご案内申し上げます。
皆様のお越しをお待ちしております。

             記
日時:2018年9月15日(土)14:00~15:30

場所:巣鴨学園柔道場
      東京都豊島区上池袋1-21-1
      TEL03-3918-5311

内容:合気道の基本技・応用技
      巣鴨徒手乱取(奪取乱取)の紹介

交通:JR山手線 大塚駅徒歩約10分

以上



歌の達人:島倉千代子さんの「からたちの小径」に感動

合気道のニュースではありませんが、島倉千代子さんの歌に対する姿勢に「武道」の心を感じました。

歌手の島倉千代子さんが11月8日肝臓がんのため亡くなりました。亡くなる3日前に収録した新曲「からたちの小径」と本人のメッセージが14日の葬儀の時に流されました。
からたちの花
私はこの曲を聴いてすごい!素晴らしい!と感動しました。

「お千代さん」で愛された彼女の歌は子供の頃から好きでしたが、最後の力を振り絞って歌われたこの「からたちの小径」はとてもリズミカルで、島倉千代子さん独特の可愛らしくも切ない声はとても死を直前にした人とは思えない素晴らしいもので、私は「達人」という字が頭をよぎりました。

武田惣角師や佐川幸義師のような合気道の達人は年を重ねながら、日々の稽古を通じ新しい気付きを重ねたことにより、合気道の技もりきむことなく自分に触れる者を瞬時に投げ飛ばすことが出来るようになったそうです。

まさに島倉千代子さんも自分におごることなく稽古を続ける「歌の達人」であったと感じました。

島倉千代子さんの人生も波乱万丈な壮絶な人生でありましたが、歌うこと、そして稽古することをどんなときにも忘れずに続けていたそうです。

武田惣角師も佐川幸義師もそうでしたが、「人一倍の鍛錬があってこそ技を習得できるのだ」と言っていましたが、まさに島倉千代子さんにも当てはまることであり、「日々の稽古」がその道の達人を作ったのだとあらためて感じました。

歌の達人、島倉千代子さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。




武道体験フェスタ in 松山

多くの子供たちに武道への関心を高めてもらおうと、愛媛県松山市市坪西町の県武道館で12日、合気道や空手など9種目に親しむ「武道体験フェスタ」が行われ、多くの子どもたちが元気に参加しました。  

愛媛県スポーツ振興事業団と県内の各種武道団体が主催し、会場には五つのブースが設けられ、各団体の講師が午前と午後に分かれて子どもたちを指導しました。  

今年から中学高校で武道の授業が行われる今日、松山だけでなく、こういった催しを多く開催してもらいたいものです。たぶんいろいろなところで開催されているかもしれませんが、今一つ宣伝が行き届かないのか、私の耳には入ってきておりません。

小学生、中学生を対象に「合気道体験フェスタ」を開催したいですね!!